8月に入って、うだるような暑さが続いています。こんな時は「お家に帰ったら冷たく冷えたビールが飲みたい!」と思いませんか?

最近はお家でお酒を楽しむのにぴったりな、飲みやすくてSNS映えするクラフトビールや、缶チューハイをスーパーやコンビニで目にすることも増えました。

このたび働く女性向けの情報サイト『マイナビウーマン』は、「働く女性のマインド調査」を発表しました。また今回は、このマインド調査で「お酒を飲む」と回答した『マイナビウーマン』会員262人に、働く女性のお酒事情についてアンケート調査を実施。約5割が「普段よく飲む場所は家」と回答したことが明らかになりました。

働く女性は「家飲み派」が多い

「普段どんなところでお酒を飲むことが多いか」という設問に、約半数に近い49.8%が「自宅」と回答しました。次に多かったのが「居酒屋」で35.9%となり、居酒屋派よりも家飲み派の方が多いことがわかりました。

5割弱が家で毎日一人飲みしてる

「家で一人飲みする頻度はどのぐらいですか?」という設問には、半数近い46.9%の人が「毎日家で一人飲みする」と回答しました。

また、自宅で飲む時にお酒にかけるお金(料理の金額を除く)についての質問には、1回あたり「300円以上〜500円未満」(34.4%)が最も多く、次いで「500円以上〜1000円未満」(30.2%)、「200円以上〜300円未満」(14.5%)となりました。

よく飲むお酒は「ビール」が7割

「よく飲むお酒」についての設問では、67.2%の人が「ビール」と回答しました。2番目に回答の多かった「チューハイ・サワー」の12.2%に大きく差をつけました。

さらに、飲食店で最初に注文するお酒についても「ビール」が73.7%で圧倒的な人気に。

ビールの出荷量が5年連続で過去最低を更新*し、「ビール離れ」が叫ばれていますが、働く女性の間ではまだビールが支持されているようです。

*…出典:ビール大手5社 2017年7月12日発表「ビール類2017年1〜6月出荷量」

帰ったらビールで一息

今回の結果から、働く女性の間では“家飲み&ビール”の組み合わせが多いことがわかりました。仕事の疲れやストレスを忘れてほっと一息つくために、家飲みの時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。

■調査概要
調査方法:インターネット調査
調査期間:2017年5月11日(木)〜6月27日(火)
調査対象:マイナビウーマン会員(22〜39歳の働く女性)
回答者数:262人

ウートピ編集部