Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、Apple Watchを使って約13.6キロのダイエットに成功したことを明かしました。

Appleが注力するヘルスケア分野

ティム・クックCEOは、米CNBCのテレビ番組「Mad Money」のインタビューで、ここ3年間ほどAppleが力を入れているヘルスケアとフィットネス関連について語りました。
 
2014年、AppleはiOS8に「ヘルス」アプリを標準搭載し、Healthkitを通して医学関連の研究に活用可能なプラットフォームを提供しています。

「私も30ポンド減量できた」

ティム・クックCEOは、運動の目標達成度を即座に確認でき、バッジが表示されるキャンペーンなどを紹介し、Apple Watchがユーザーの運動への動機づけになっている、と語りました。
 
そして、「私もApple Watchを使って、30ポンド(約13.6kg)減量できました」と明かしました。
 
クックCEOは、「多くの人からApple Watchで生活が変わった、と聞きます。まさにこれこそが、Appleがこの分野で事業を行う理由です。私たちは、人々が目的を達成し、より大きなことを成し遂げる手助けがしたいのです」と語っています。

ウェアラブルの売上は全米トップ500企業並み

Appleの業績発表で、Apple WatchはApple TVやiPod、AirPodsなどと同じ「その他」に分類されており、販売台数や売上高は公開されていません。
 
現地時間5月2日の四半期決算発表の中でクックCEOは、Apple WatchやAirPodsなどのウェアラブル機器群の売上高が、全米トップ500企業の1社に匹敵する規模になっている、と明かしています。これは、売上高が50億ドル(約5,600億円)以上であることを意味します。
 
なお、クック氏は同じインタビューの中で、アメリカ国内に高度な製造業を創出するためにファンドを創設し、10億ドル(約1,120億円)を出資すると発表しています。

 
 
Source:AppleInsider
(hato)