ディテールの繊細さが際立つジャン=シャルル・ロシュー「クール デュランゴ」(5616円)

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2月2日(木)から2月5日(日)まで、東京国際フォーラムにて一般開催されるチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ2017」。そんな本イベントに集結する人気ブランドの新作チョコレートの中から“思わず写真を撮りたくなっちゃう”インスタジェニックな新感覚ショコラ5選を紹介!

女子力No.1チョコレートといえばこれ!セバスチャン・ブイエ「ショコラ ア マキエ セット」(2484円)

■ ジャン=シャルル・ロシュー「クール デュランゴ」(5616円)

「ジャン=シャルル・ロシュー」は大人っぽいスタイルで、新しい味わいのショコラにも積極的にチャレンジしているサンジェルマンの人気店。バレンタイン時期にぴったりな、ショコラで愛をまるごと表現した「クール デュランゴ」は、ディテールの繊細さが際立つアーティスティックな傑作チョコ。バラが香る繊細なハートのホワイトチョコには、幸せの象徴であるてんとう虫がついているのも“思わずパシャリな”フォトポイント。キャラメリゼしたまるごとヘーゼルナッツをカカオパウダーでコーティングしたボンボンショコラとともに楽しめる。

■ セバスチャン・ブイエ「ショコラ ア マキエ セット」(2484円)

女子力の高さNo.1といえば、「セバスチャン・ブイエ」おなじみのルージュ型ショコラだろう。2010年にオープンしたショコラ専門店「chokola」がショップデザイン最優秀賞を受賞するなど、ショコラもお店もデザイン性が高くユニークなテイストが特徴のブイエ氏。本展ではルージュとコンパクトがセットとなっており、女性へのプレゼントにおすすめのショコラとなっている。

■ ベル アメール京都別邸「スティックショコラ」(各540円)

日本と世界を結ぶ “もうひとつのベル アメール” として京都に誕生した「ベル アメール 京都別邸」。サロン・デュ・ショコラ初出店となる今回、国産の素材にこだわり、より日本文化を表現したショコラとして、日本の手仕事の素晴らしさ、もの作りの尊さを発信するべく開発したのは、ロマンティックな気分をグッと盛り上げるスティック型のショコラ。フレーズフロマージュ、カフェバニラ、ハートフランボワーズの3種の味わいが楽しめる。本体もさることながら、かわいいパッケージも写真に映えるフォトポイントだ。

■ パティスリー・ル・ポミエ「ダンゴ・オ・ショコラ」(3本入り 2700円)

日本人の妻を持つフランス人パティシエのフレデリック・マドレーヌが2005年にオープンした「パティスリー・ル・ポミエ」からは、日本のお団子をフランス風にアレンジしたというユニークなお団子ショコラが登場。中身は求肥とガナッシュで、「ごま」「ピスタチ」「フランボワーズ」の3種。竹串に刺して木箱に詰めた本格和風なアイデアショコラは目に留まったら、思わず手に取ってしまいそうな見た目の美しさも際立つ逸品だ。

■ メゾン ジョーダン「カルト ア ジュエ ブロット」(4個入3240円)

最後は、創設30周年の名店「ミッシェル ショーダン」が2016年にジル マルシャル氏をテクニカルディレクターに迎え、新たなスタートを切った「メゾン ショーダン」の遊び心溢れるタブレットを紹介。トランプデザインのイラストがかわいい本商品。執事はカカオニブ入りのノワール。王様はキャラメルアーモンド。ジョーカーは口の中で弾けるポップロックとオレンジのフレーバーは、パリジャンも認める芸術性と新鮮な驚きを楽しめるに違いない。

ショコラティエたちの個性がキラリと光る“思わずパシャリ”なフォトジェニックチョコをぜひ会場で手に入れて欲しい。【ウォーカープラス編集部/コダマタイチ】