『スター・ウォーズ』がさっぽろ雪まつりに登場! 雪像模型
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 2月6日から北海道・札幌市で開催される「第68回さっぽろ雪まつり」に、最新作のタイトルが発表になったばかりの映画『スター・ウォーズ』シリーズの雪像が出現、前回制作されたものをしのぐ巨大雪像の制作が進められている。

 今年は1977年のシリーズ1作目『スター・ウォーズ エピソードIV/新たなる希望』公開から40年。記念の年に雪まつりに登場する雪像「白いスター・ウォーズ」は、2015年の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』公開記念で制作された「雪のスター・ウォーズ」(高さ15メートル、幅22メートル)よりも更に大きな、高さ18メートル、幅24メートルというサイズを誇る。

 ルーカスフィルムが監修し、全シリーズに登場する人気ドロイドC-3POとR2-D2はもちろん、『フォースの覚醒』で人気を集めた新ドロイドのBB-8が登場。さらに、ダース・ベイダーを継ぐ悪役として登場した、赤い十字のライトセーバーを操るカイロ・レンも全面に登場している。

 「白いスター・ウォーズ」大雪像制作隊長の吉川智成氏は、「大通会場の大雪像では、最大級」という像の制作に、「世界中に熱狂的なファンを持つ『スター・ウォーズ』ということで、全世界から注目を浴び、大きなプレッシャーを感じていますが、同時に誇りに思います」とコメント。「来場する方々に大きな感動と満足感を与えることができるよう制作隊一同全力で完成を目指します」と意気込みを語っている。

 『フォースの覚醒』に続くシリーズ最新作『スター・ウォーズ:ザ・ラスト・ジェダイ(原題)』は12月15日に全米公開予定。「第68回さっぽろ雪まつり」は2月6日から12日まで開催。シリーズアニバーサリーイヤーの幕開けを飾る。(編集部・入倉功一)

映画『スター・ウォーズ:ザ・ラスト・ジェダイ(原題)』は12月公開