最終手段はコレ! 「デキ婚」のメリット・6つ

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最近では「授かり婚」なんていう呼び方をされるようになった「デキちゃった結婚」。かつては悪いイメージばかりがつきまといましたが、今ではこれも一つの結婚の仕方として、定着しつつあります。「デキ婚にだって良い面はある!」とみなさん気付いたのでしょうね。では、ここで改めて「デキ婚」のメリットをおさらいしてみましょう。

■反対を押し切れる

・「結婚に反対されていようが、結婚に踏み切ることができる」(30歳/不動産/事務系専門職)

・「どうしても結婚せざるをえなくなるので、親の許可が下りやすい」(25歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

自分が愛した人とはいえ、親がちゃんと認めてくれるかはわかりません。本人同士が納得しているのに、親だけが渋る、といった状況に置かれた場合、子どもができた、とわかったら、親も反対し続けるわけにはいかないかもしれません。

■踏ん切りがつけられる

・「結婚せざるを得ない状況で、長くだらだらと付き合わずにすんなり結婚できる」(27歳/医療・福祉/専門職)

・「結婚せずにダラダラと付き合う年数だけが経っているカップルもいるから、それはメリットかも」(34歳/医療・福祉/専門職)

付き合いが長くなるにつれ、だんだんと結婚のタイミングを逃してしまう……そんなカップルも珍しくはありません。でも、妊娠したとあれば、「よし!」と腹をくくるしかありませんよね。

■相手がなかなかプロポーズしてくれなくても……

・「相手が結婚を渋っていても、仕方なく結婚してもらえる」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「結婚に踏み切る勇気がない男性と結婚できるきっかけになる」(31歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

優柔不断な彼だと、なかなかプロポーズに踏み切ってくれない、ということもあるでしょう。自分は早く結婚したいのに、彼にそんな態度を取られたら、とってもじれったいですよね……。でも、「妊娠した」と言ったら、彼の覚悟も決まるかもしれません。ちょっぴりハイリスクなのが気になりますが……。

■おめでたいことがいっぺんに!!

・「Wでおめでたいので、何だかんだで親から祝福してもらえる」(33歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「結婚と同時に子どもができること」(28歳/商社・卸/事務系専門職)

子どもができることも、結婚することも、非常におめでたいことです。人生の二大イベントが一気に来たわけですから、喜びもひとしおのはず。

■悩まなくて済む

・「この人でいいかなとか迷わなくて済む。勢いでいける」(28歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

・「勢いに身を任せ、ごちゃごちゃと難しいことを考えなくていい」(25歳/情報・IT/営業職)

結婚直前の女性がなりやすいとされる「マリッジブルー」。結婚する、と決めたはずなのに、「本当にこの人で良いのだろうか……」と考え込んでしまう人は少なくありません。でも、その人の子どもがおなかに宿っているのなら、覚悟も決まります。

■不妊に悩まない

・「子どもができる相性の夫婦、子作りに悩まなくていい」(33歳/不動産/秘書・アシスタント職)

・「不妊に悩まなくていい。結婚時期を急げるから相手をせかさなくてもすぐ籍を入れられる」(26歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

結婚してから望んでいるのになかなか子どもができず、不妊治療に臨む夫婦は増加の傾向にあります。お互いに、子どもができない体ではない、と最初にわかっていれば、先々の心配も減るでしょう。

■まとめ

「デキちゃった結婚」というと、世間体の悪さを気にする人もいますが、何も悪いことばかりでは決してありません。デキ婚だからこそ良かった、と思えることはいろいろあるようです。もし、将来的にデキ婚をすることになっても、ネガティブにとらえず、大切な人との明るい未来を想像しましょうね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年10月にWebアンケート。有効回答数203件(25歳〜35歳の働く未婚女性)