英紙、逆転負けレスターを評価…岡崎は「カウンター攻撃をリンクさせた」

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 プレミアリーグ第26節が14日に行われ、アーセナルと日本代表FW岡崎慎司の所属するレスターが対戦。首位レスターは前半にイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディのPKで先制したが、後半アディショナルタイムに逆転ゴールを決められて1−2で敗れた。先発出場の岡崎は61分に途中交代で退いた。

 イギリス紙『デイリーメール』が同試合の採点を発表(最低1点、最高10点)。途中交代の岡崎には「6.5」と上々の評価がつけられた。

 同紙は「サイドでの連係から、カウンター攻撃を良くリンクさせていた」と、攻撃時の働きに高評価を与えつつ「複数の選択肢の中から、悪いオプションを選んでしまっていた」とも記していた。

 逆転負けを喫したレスターだが、先制点を挙げたヴァーディとフランス人MFエンゴロ・カンテに「7.5」がつけられるなど、軒並み及第点以上の評価が与えられていた。

 レスターは今シーズン3敗目を喫し、勝ち点は53のまま。2位トッテナム、3位アーセナルとの勝ち点差は2に縮まった。次節は27日、ノリッジをホームに迎える。