『聲の形』最終巻の7巻の122Pに、気になるシーンがあった。耳の聞こえない少女・西宮が、少年・石田に手話で話すシーンだ。スムーズに手話で会話できるようになった二人。石田は西宮に「何をやりたいと思ってるの、西宮は」と手話で聞く。西宮はめちゃくちゃ悩む。結果、彼女は右の指ではさみをつくり、左の指でクシを持つ手話をする。一瞬、石田は意味がわからなくなり、間ができる。同じ手話のポーズを取ってから、答える。