厚生労働省の就労条件総合調査結果によると、2009年に労働者が取得した年次有給休暇日数は8.5日(前年8.5日)で、取得率は47.1%(同47.4%)となっている。企業が付与した年次有給休暇日数(繰越日数は除く)は、労働者1人平均17.9日(同18.0日)。政府は2020年までに取得率を70%に引き上げる目標を掲げている。取得率を企業規模別にみると、1000人以上が53.5%(同53.7%)、300〜999人が44.9%(同44.1%)、100〜299人が45