厚生労働省の就労条件総合調査結果によると、定年年齢を「65歳以上」とする企業数割合は、13.3%(前年13.5%)となっている。企業規模別にみると、1000人以上が3.4%(同2.3%)、300〜999人が3.5%(同4.7%)、100〜299人が6.4%(同8.2%)、30〜99人が16.5%(同16.3%)。産業別にみると、医療,福祉が33.0%(同34.4%)で最も高く、金融業,保険業が2.4%(同3.2%)で最も低くなっている。定年制を定めている企業数割