法務省のまとめによると、2009年に外国人留学生が日本国内で就職するために申請した在留資格の変更を許可した件数が7年ぶりに減少したことが分かった。変更許可申請は1万230人で、このうち9584人に許可を出した。許可件数は2002年(3209人)から7年連続で増加していたが、景気悪化の影響もあり、7年ぶりに減少に転じた。許可状況を留学生の国籍・地域別に見ると、中国が圧倒的に多く6333人(前年比1318人、17.2%減)。次い