日本シリーズはソフトバンクが敵地での1、2戦でDeNAを下して、4年ぶりの日本一に大きく前進した。日本シリーズはこれでプロ野球記録の14連勝。CS最終ステージでは打席機会のなかった伏兵の活躍が光った。初戦は先発の有原が2回2死満塁で2点適時打を放ち、シリーズの流れをつくった。お膳立てをしたのが2死一塁から左翼線へしぶとく運ぶ二塁打を放った7番・牧原大だった。2戦目は3回1死満塁の2点適時打で勝