本拠地で圧倒的な声援を全身に受け、敵地に行けばそれが大ブーイングに変わる。ドジャースの大谷はメジャー7年目で初めて味わうプレーオフ独特の雰囲気について「素晴らしい緊張感の中でプレーできる喜びというか、この時期まで野球ができる喜びを感じている」と話す。リーグ優勝が懸かった一戦も、心から楽しんでいるようだった。昨季まで在籍したエンゼルスではプレーオフに縁がなく、10月と言えば次のシーズンを見据えて