「東京六大学野球、明大3−3早大」(20日、神宮球場)2回戦2試合が行われ、明大は優勝を争う早大と延長十二回の末、引き分けた。今秋ドラフト目玉の宗山塁内野手(4年・広陵)が七回に同点適時打をマーク。同じくドラフト候補の最速154キロ右腕・浅利太門投手(4年・興国)が3回2/3を無失点の魂の救援を見せるなど第3戦に望みをつないだ。法大は延長10回の末、慶大を下し勝ち点3を獲得。プロ注目の山城航太