24日にプロ野球のドラフト会議が行われる。今年は、関大・金丸夢斗投手と明大・宗山塁内野手(ともに21)が目玉だが、全国には他にも逸材がいる。スポーツ報知ではアマ野球担当記者の“推し”選手を5回にわたって紹介する。第1回は最速153キロを誇る神戸弘陵の村上泰斗投手(17)。高校から投手に転向し、甲子園出場歴のない右腕が、上位候補になった過程を追う。******投手歴わずか2年半の最速153キロ右