新潟大日本酒学センターの学生らが醸造を手がけた日本酒が初めて製品化されることになった。銘柄は「六花(りっか)の杜」に決まり、19日の同大創立75周年記念イベントでお披露目された。ラベルのデザインを手がけた牛木辰男学長は「これまでの常識とは異なる新しい日本酒を目指した」とアピールしている。同センターは「日本酒学」を探究する教育研究組織として2018年に設立。大学院生8人が昨年12月から今年2月に