アジア版NATOの設立」「日米の核共有」「自衛隊のグアム駐留」…石破総理が提唱する外交・安全保障政策は、世界の外交的常識や現在の世界情勢に照らして、実現のハードルが相当に高そうだ。なぜ総理は、こうした独特の外交・安保政策を唱えるのか? 前編記事【石破総理の「アジア版NATO」が世界で「総スカン」を食らうヤバい理由…「アメリカ支配からの独立」を口にした政治家を待つ「恐ろしい末路」】では、その理由を石破総理が