中国の北京市は、来月1日から市内の小中学校や幼稚園に警備員およそ2万5000人を配置すると発表しました。広東省の深センで日本人の男子児童が殺害された事件を受けての措置とみられます。北京市当局は26日、市内の中国人の児童らが通う小中学校や幼稚園を対象に、来月1日から警備員あわせておよそ2万5000人を配置すると発表しました。学校などの周辺を毎日5回以上パトロールするほか、24時間体制で警備にあたるということです。こ