【AFP=時事】イスラエル軍が23日に実施したレバノンのイスラム教シーア派(Shiite)組織ヒズボラ(Hezbollah)に対する空爆について、レバノン保健省は少なくとも492人が死亡し、1645人が負傷したと発表した。死者のうち35人は子どもだとしている。イスラエルは、首都ベイルートの「標的攻撃」を含め、レバノン南・東部で約1300か所を空爆し、ヒズボラの「多数の」戦闘員を殺害したと発表した。一方のヒズボラは、ベイルート