今もなお呪縛にとらわれる家庭も日本産科婦人科学会は「避妊をせずに夫婦生活を行っているにもかかわらず1年以上妊娠しない」カップルを不妊と定義づけているが、最新のデータによれば夫婦全体の2.6組に1組の割合で「不妊に悩んだ」経験を持ち、4.4組に1組が実際に不妊の検査や治療を受けているという。不妊のメカニズムは完全に究明されておらず、子供が授からなくて検査をしたところ「双方共に異常なし」という結果が出ることも