先天性四肢障害で手足の指に欠損がありながら、K-1選手を経て、現在はプロボクサーとして闘う浅井麗斗。現在新人王戦を勝ち進む彼に、自身のハンディキャップとこれまでの競技人生、これからの目標について聞いた。「握力がほとんどないので拳は握れない」という浅井選手の手  「オレの指はいつになったら生えてくるの?」 中学生の頃、キックボクシングの試合後に対戦した選手のところへ挨拶に行くと、相手の表情が