マニラ19日ロイター] - フィリピン保健省は19日、エムポックス(サル痘)の感染を確認したと発表した。現在、ウイルスの種類を特定するため検査しているとした。感染者は33歳の男性で海外渡航歴はない。1週間余り前に発熱し、その後、体のさまざまな部位に発疹が出たという。フィリピンでは2022年7月に最初の感染を確認。直近の確認は昨年12月だった。保健省が研究所で確認した感染例としては今回が10