2024年7月2日、韓国・ニューシスは「韓国軍が南北軍事境界線(MDL)付近で砲兵射撃訓練を実施した」と伝えた。軍当局によると、陸軍は同日午前、京畿(キョンギ)道と江原(カンウォン)道の境界線付近に位置する訓練場で砲兵射撃を行った。陸軍関係者によると、K-9自走砲とK-105A1自走砲などが参加し約140発を発射したという。いずれもMDLの5キロ以内にある最前方の訓練場で、18年9月19日の南北軍事合意の締結後、射撃訓練は行わ