働き方改革で推奨されてきたテレワークだが、最近、「コミュニケーション不足」や「サボってもわからない」などの理由で実施率が低下傾向にある。そんななか、NTTドコモの研究機関、モバイル社会研究所(東京都千代田)が2024年5月27日、「テレワークが仕事の疲れを軽くする」という報告を発表した。睡眠によって休養がとれるうえ、日常生活も充実するという。なぜ、ポジティブな効果があるのか。調査担当者に聞いた。ネガティブ評