2025年卒の学生を対象とした調査で「地元就職希望」と答えた人が62.3%を占めた。地元(Uターン含む)就職希望者は2017年卒の65.0%から減少を続け、2021年卒では54.9%まで落ち込んでいた。それが近年はこの傾向が反転し、2023年卒から3年連続で62.6%に。逆に大手志向の割合は2021年卒の55.1%をピークに、2023年卒は48.5%、2024年卒は48.9%と半数を割り込んでいた。2025年卒は53.7%まで回復している。「家賃などを抑えたい。