上司と部下が正しく連携をとれば、実行に移すことへの責任感が生まれると著者は指摘します(写真:mits/PIXTA)産業革命期に定着した組織の構造では、作業を実行する人は、どんな仕事をいつどのように行うかを選ぶことはできない。上司の決定に従うだけなので、作業を実行する人に責任感は生まれず、あるのは服従だけとなる。しかし、上司と部下が正しく連携をとれば、実行に移すことへの責任感が生まれると、米海軍の原子力潜水