11日、ホッカイドウ競馬が行われる門別競馬場で、今年5回目の「競走能力・発走調教検査」が行われた。2歳馬35頭が受験し、うち32頭(牡16頭、牝16頭)が枠内駐立、発走調教、そして800m57.0秒以内に設けられた基準タイム以内での合格を目指した。 この日、もっとも速いタイムを記録したのは新種牡馬ステッペンウルフ産駒のゼロアワー(牝2歳、佐々木国明厩舎)の49.9秒。 父ステッペンウルフはサウスヴィグラス産駒の京