ここ20年で半数以下に減少し、存在意義が問われる銭湯。その流れを変えるべく、老舗銭湯の3代目や若手経営者が新たな取り組みに挑戦している。写真は高円寺小杉湯と、小杉湯副社長の関根江里子氏(撮影:梅谷秀司)普通の町の銭湯で、今流行りのサウナもない1933年から続く高円寺「小杉湯」が、4月17日に開業予定の東急プラザ原宿「ハラカド」内に2店目をオープンするという。いわゆる「町の銭湯」は今、死に瀕していると言ってい