ヤクルト、日本ハムなど4球団で捕手として活躍した野口寿浩氏分析2024年のセ・リーグは、昨季日本一の阪神がオープン戦3勝14敗1分で12球団中最下位と振るわず、波乱含みの様相も呈している。昨季は2位に11.5ゲーム差をつけて独走したが、今季は勢力図に変化があるのか――。現役時代にヤクルト、日本ハムなど4球団で計21年間捕手として活躍した野球評論家・野口寿浩氏が予想した。阪神はオープン戦期間最終盤に、リードオフマ