【AFP=時事】バルト3国ラトビアのエビカ・シリニャ(Evika Silina)首相は8日、国境を接する大国ロシアからの安全保障上の脅威に関して、同国を行動の予測できない「アルコール依存症患者」になぞらえた。ラトビアは旧ソ連から独立して以来、ロシアと緊張関係にあるが、同国が2022年2月にウクライナに侵攻して以来、関係は一層悪化している。国内のラジオ局に出演したシリニャ氏は、安全保障上のリスクについて問われると、ラ