大量の衣服で埋め尽くされた部屋(写真:「イーブイ片付けチャンネル」より)モノ屋敷に一人で住む母と、遠方で暮らす息子は、「あえて生前整理をしない」という選択をした。母を亡くした息子は大量のモノであふれかえった実家の部屋に一人佇み、こう思った。「母の好きなように生きてもらえてよかった」本連載では、さまざまな事情を抱え「ゴミ屋敷」となってしまった家に暮らす人たちの“孤独”と、片付けの先に見いだした“希望