働きすぎやパワーハラスメントなどで命が奪われる「過労死」をなくそうと、シンポジウムが11月29日に宇都宮市で開かれました。 このシンポジウムは、過労死をなくすため厚生労働省が11月の啓発月間に合わせて毎年、全国で開催しています。 はじめに栃木労働局による過労死の現状が報告され、昨年度(2022年度)労働が原因で心や体の病気にかかり、労災として認定されたのは全国で約900件でこのうち県内では