TSMCは半導体の微細加工技術で世界の先頭を走る。写真は台湾の本社工場(ウェブサイトより)半導体の受託製造(ファウンドリー)世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)のヨーロッパ初の工場建設計画が一歩前進した。ドイツの独占禁止法当局である連邦カルテル庁が11月7日、TSMCとヨーロッパの半導体大手3社による合弁会社設立を認めると発表したのだ。合弁会社の名称は「ヨーロピアン・セミコンダクター・マニュファクチャリング・