カタールW杯のあの興奮から1年が経とうとしている今、新たなW杯への出場権をかけての戦いが始まっている。アジア、ヨーロッパ、オセアニア、北中米、アフリカに先立って、真っ先に戦いの火ぶたがきって落とされたのが南米予選。10月までにすでに4節が行なわれている。2026年のW杯は、参加国がこれまでの32チームから一気に48チームに増える。おのずと各連盟に割り当てられた出場権も大幅に増えてくる。たとえば南米の場