※このコラムは『いちばんすきな花』4話までのネタバレを含んでいます。■美人や娘というパッケージばかり見られてきた夜々美人だというだけで、周りに勝手に偏見を持たれて辛い思いをしてきた夜々(今田美桜)。中身を見ようとしてくれないのは、周囲の人間だけではありません。1番身近な存在であるはずの夜々の母親(斉藤由貴)までもが、夜々に理想を押しつけていました。女の子が欲しかった母は、4人兄弟の中でも優劣をつけ、