8月に亡くなった背景画家・山本二三さんの作品展が11月から下関市立美術館で始まるのを前に、作品の魅力などを紹介する解説会が17日、開かれました。下関市で開かれた解説会には、およそ20人が集まりました。山本二三さんは、「天空の城ラピュタ」や「火垂るの墓」などで美術監督を務めた背景画家で、8月に70歳で亡くなりました。解説会では、市立美術館の薮田淳子学芸員が、山本さんは、短時間で姿を変える雲の表現を得意としてい