難病の「特発生血小板減少性紫斑病」は、何らかの理由により血小板数が減少し、出血しやすくなる病気です。20~40歳台の女性や60~80歳台の年配の方に多いと言われています。Akiさん(仮称)が特発性血小板減少性紫斑病と診断されたのも、そのレンジ内の28歳のときでした。日頃から体調を崩すことはなく、健康には自信があったAkiさんがどのようにしてこの病気に気づき、これまで向き合ってきたのか、話を聞きました。