この春、海上自衛隊幹部候補生学校を卒業した170人が、3月から行っていた近海練習航海に再び出発しました。 3月に卒業した初級幹部を合わせた約530人の乗組員は全国の基地や港を巡りながら防火訓練や戦術を学ぶ近海練習航海に挑んでいます。 先月、呉基地に寄港し英気を養った乗組員たち。残りの訓練に戻るため練習艦「かしま」と「はたかぜ」に乗り込み出港しました。 近海練習航海は今月下旬まで行われ、その後は世界