文部科学省の調査により、全国の公立小中学校に通う児童の8.8%が「発達障害」の可能性があると発表されました。発達障害をもつ子の特徴の一つとして、運動面での不器用さや、周囲とのコミュニケーションの困難さがあると言われています。その理由や対処法について作業療法士の小玉さんにお話を伺いました。 著者:小玉 武志(作業療法士)認定作業療法士。作業療法学分野博士号取得。入所施設にて重度の肢体不自由およ