東南アジア諸国の王者を決めるAFF三菱電機カップは、3日にグループBの最終節が行われた。注目されたのはマレーシア対シンガポール。西ヶ谷隆之監督が率いているシンガポール代表は、ここまで2勝1分けという成績で決勝トーナメント進出圏内の2位を確保していた。しかしながら、3位につけているマレーシアは2勝1敗の勝点6で、差はわずか1。直接対決でひっくり返すことが可能な状況だった。エースのイルハン・ファンディが前節怪我を