スリランカ人女性のウィシュマ・サンダマリさんが名古屋入管の施設で亡くなってから、もうすぐ1年を迎える中、入管問題に取り組む団体が2月16日、東京・永田町の参院議員会館で集会を開いて、あらためてウィシュマさん死亡事件の真相究明をもとめた。主催したのは、「入管闘争市民連合」(代表:指宿昭一弁護士)。入管による人権侵害の問題に取り組む個人、団体でつくる全国ネットワークで、現時点で400人を超える個人、20を超え