コンビニ最大手セブンイレブンの加盟店オーナーが、労働組合法上の労働者に当たるかどうかが争われている裁判は1月24日、東京地裁で結審した。6月6日に判決が言い渡される。裁判を起こしたのは、セブンオーナーらでつくる「コンビニ加盟店ユニオン」。同ユニオンに団体交渉権を認めなかった中央労働委員会の判断の取り消しを求めている。発端はセブン本部に団体交渉を拒否されたとして、同ユニオンが岡山県労委に申し立てていた事