アインシュタインリング「GAL-CLUS-022058s」、通称「Molten Ring(溶けたリング)」(Credit: ESA/Hubble & NASA, S. Jha)無数の銀河を背景に写る、弧状にゆがんだ不思議な姿をした天体。こちらは南天の「ろ座」(炉座)の方向にある天体「GAL-CLUS-022058s」を捉えた画像です。研究者からは「Molten Ring(溶けたリング)」と呼ばれています。この天体の正体は「重力レンズ」効果によって像がゆがんで見えている遠方の銀河