地球低軌道を周回するスペースデブリ(宇宙ゴミ)のイメージ図(Credit: ESA)ロシアの国営宇宙企業ロスコスモス(Roscosmos)は現地時間11月27日、ロシアとインドで運用中の地球観測衛星が数百メートルまで接近するニアミスが発生したと発表しました。ロスコスモス傘下の中央機械建設研究所(TsNIIMash)によると、ニアミスが発生したのは日本時間2020年11月27日10時49分のこと。接近したのはロシアの「Kanopus-V」とインドの「CA