大量の塵を含む初期宇宙の回転円盤銀河を描いた図。赤色はガス、青色・茶色は塵を示す(Credit: B. Saxton NRAO/AUI/NSF, ESO, NASA/STScI; NAOJ/Subaru)東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構や早稲田大学の研究者らも参加する国際共同プロジェクト「ALPINE(アルパイン)」は、約120億年前の複数の銀河を観測した結果、これらの銀河が予想よりも早く成熟した段階まで進化していたことが明らかになったとする研究成