国立天文台は8月11日、ハワイ観測所の「すばる望遠鏡」によって観測された銀河の画像に対してディープラーニング(深層学習)技術を利用した分類を行ったところ、渦巻銀河の形態を高精度で自動的に分類することに成功したと発表しました。■高感度の観測データをもとに約8万個の渦巻銀河を高い精度で分類ディープラーニングを利用した銀河の形態分類のイメージ。将来は渦巻銀河と棒渦巻銀河の違いや相互作用銀河のような複雑な形態