■今日の天体紹介:球状星団 NGC 6441夜に空から降ってくる雪のようにも見えますが、これはハッブル宇宙望遠鏡がとらえた球状星団「NGC 6441」の星々です。球状星団とはたくさんの星が文字通り球状に集まったもので、渦巻銀河の円盤を包み込むように分布する星々「ハロー(銀河ハロー)」の一部です。NGC 6441の場合は私たちの銀河系の中心から約13,000光年離れた場所にあります。実際にどのくらいの星が含まれているのかを調べる