4000個以上が見つかっている太陽系外惑星のなかには、主星(恒星)のすぐ近くを周回しているため高温に熱せられ、ガスや岩石が蒸発しているとみられるものもあります。今回、NASAの系外惑星探査衛星「TESS」によって、蒸発しかけている系外惑星が新たに検出された可能性があるとする研究成果が発表されています。■系外惑星から蒸発したガスなどによるわずかな減光が検出された可能性蒸発する系外惑星「ケプラー1520b」を描いた想