リカバリートレーナーの伊藤晃一です。上肢において、肩まわりを覆う筋肉のうち、もっとも大きなものが三角筋です。これは、腕や肩を動かす全ての動作で使われる筋肉であり、日常生活、競技生活において大変重要な部位の一つです。動きに使われるだけではなく、関節を保護する役割も担います。三角筋のトレーニングというと、肩幅が広くなるのではないかと心配される方もいらっしゃるかと存じますが、しっかりと発達した肩まわりは