「厄」という言葉を聞いて、どんなことを連想しますか?大病に襲われたり、交通事故に遭ったり、大切なパートーナーとの別れを余儀なくされたりと、「突然降りかかる災い」をイメージする人が多いのではないでしょうか。しかし、テレビでおなじみのスピリチュアルカウンセラー、江原啓之さんは『厄祓いの極意』(中央公論新社刊)のなかで、「厄は、災いでもなければ、悪いものでもない、自分自身を成長させる幸い」と述べています