“小さなからだの哲学者”と称される中島芭旺くん(11歳)。10歳のときに出版した『見てる、知ってる、考えてる』(サンマーク出版刊)が17万部(2月22日現在)のベストセラーとなり、今年2月には、芭旺くんの全編朗読によるオーディオブック版も発売となった。学校での強制されるような学び方に疑問を持ったことから、「好きなことを、好きな人から学び取りたい」という思いを母親に打ち明け、長らく自宅での学習を続けてきたと